新古今和歌集




新古今和歌集は鎌倉時代、新たに興った文学の連歌に侵蝕された歌の世界をみやびにしようという目論見で編まれた歌集です。8番目の勅撰和歌集になります。

余韻を重んじるため、心情を象徴的に表現し、妖艶で幽玄な歌風が特徴です。

体言止めや本歌取り、初句切れや三句切れの歌もしばしば見られます。




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